セルフのガソリンスタンドって随分増えましたよね、というか、人が入れてくれるガソリンスタンドって最近あまり見かけないですね。セルフのガソリンスタンドができたばかりのときに懸念されていたのが、油種を間違って給油する人がいるんじゃないかっていうことでした。「いやいやそんなバカ居ないだろ」って思っていたのですが、JAFの発表によると1ヶ月に269件もいるんですってよ、あらやだ。
記事:軽自動車だから軽油!? なんと1ヶ月に269件!! 燃料給油間違い救援依頼多発をJAFが発表!![autoblog]
上越市上千原で乗用車が炎上 ガソリン車に軽油入れるというタイムリなニュースを見ました。かなり元気に燃えていますw
まぁこれは最悪パタンかと思いますが、燃えなかったとしても白煙をあげるようになり最終的にはエンジンは止まって、「JAFヘルプ!」という状態になってしまうのですね。
ハイオク専用車にレギュラーを入れても、車が壊れるようなことはないのですが、レギュラーガソリン入れやがったな。。。って気づく車が多いです。気づくと何をするかっていうと、レギュラー用の点火の仕方に変えたりして結局燃費が悪くなってしまい、結果的にはハイオクを入れておけばよかったなぁ。という感じになることが多いはずです。エンジンも痛みますしね、辞めましょう。
まぁ、どうもなりませんね。もったいないくらいです。
そういえば、前に乗っていたマークXはハイオク専用だったのですが、今回購入したLEXUS GS300hはレギュラー車なので、今度から給油の時に間違えないようにレギュラーを入れないといけませんね。ついつい癖でハイオクを入れてしまいそうになったり、人がいるところにいくと「ハイオク満タン」なんて言っちゃいそうです。
地味に知らない人が多い豆知識ですが、普段乗らない車に乗ってガソリンを給油するときとかに「あれ、この車給油口どっちだっけ」みたいな経験がある人も多いのではないでしょうか?最近の車のほとんどには、ガソリンスタンドのマークの横に小さく矢印が書いてあって、上の写真の場合は左側に矢印があるので、車の左側に給油口があるということを意味しています。
これを知っておけば、一旦車を降りてから給油口を確認したり、窓から顔を出して給油口を確認したりする必要がありませんね!