LEXUS GS スタートアップサウンド 

LEXUS オープニング画面

車に乗り込みシステムの電源をON!

レクサスの電源をONにすると、カーナビ画面でスタートアップムービーが流れながら、システムの起動音が流れます。3種類+鳴らさない(OFF)という設定ができるので、今回はその3種類の起動音をご紹介します。

SOUND1

納車時に設定されているデフォルトサウンドです。万人受けするようなおとなしく、上品なメロディです。

SOUND2

SOUND1よりも柔らかな印象を持つメロディです。爽やかな朝、という感じ?

SOUNT3

ちょっと情熱的な感じがしますね。最近は、このメロディを選択しています。

LEXUS GS生産終了?

LEXUSラインナップ

LEXUS GS販売終了のお知らせ?

いろんなメディアで取り上げられて1年以上経ちますが、LEXUS GSが生産終了するという噂はあるもののメーカー公式では発表されませんね。LEXUS ESが日本でも販売になってから、ほとんど車格も同じだし、GSの行方が気になります。

先日の車検で、ES300hの試乗車を借りて300km程度試乗をしてみましたけど、ESの方が良いところ、GSの方が良いところ、どちらもありましたのでそのあたりを久々に書いて見ようかな、と思いました。

LEXUSのラインナップって増えましたよね

lexus.jp のモデルラインナップ

LEXUSですが、LS, GS, GS F, ES, IS, LC, RC, RC F, CT, UX, LX, RX, NXとラインナップが増えましたよね。今度はLMも出てきちゃいますし、車種がどんどん増えて、販売台数も増えていますね。

しかし、最近はSUV(xXモデル)が人気でセダン(xSモデル)はあまり人気がないのが寂しいものです。セダンが好きだというと、私みたいなおっさん世代しかいない(おっさん世代もSUVに乗っちゃいますね)ということでしょうか。なんとなく、私も今度の買い替えは、きっとアルファード相当が出てくるだろうと予想していたらLMが出てくるということなので、次の買い替えはもしかしたらLMとかに行っちゃうかもしれませんが、今はまだセダンかクーペで頑張りたいと思います。

ESとGSの良いところ、悪いところ

駄文が続きますが、今乗っているGS300hと比べてES300hの方が良いな!と思ったところは以下でした。細かい話ばかりですけどw

  • LKA(レーンキーピングアシスト)の性能が格段に良かったです。ベンツと同じくらい。(GSがダメすぎるのだが・・)
  • レーダークルーズコントロール (全車速追従機能付)  の設定速度が、116km/hを超えて設定可能!(GSは116km/hで頭打ち)
  • インテリジェントクリアランスソナー の警告音が、ハンドルにあるスイッチ操作で解除可能(GSはナビコンソールで解除必要)
  • スピードリミッターが180km/hで設定されてない(サーキット走るときしか関係ないけど)
  • デジタルアウターミラーは思ったより良かった。

以上w

ちょっと前の話なので、これくらいのところしか覚えていません。

ちなみにGS300hの方が良いなと思うのは以下です(つまりES300hがイケていない点)

  • カーナビの取付がシームレス(ES300hはなんか飛び出ててかっこ悪い)
  • 外観はやっぱりGS300hがカッコいい。フロントもリアも。
  • カーナビの操作用のマウスみたいなやつ(w)が操作しやすい(タッチパッドは使いづらいよ)

GS300hもES300hどちらも改良余地ありのところもいっぱいありますが、そのあたりを聞いてくれるところがないんだよなぁ。なんでこんなに収納少ないんだよ、とか、メガネ入れる場所ないのかよ、とかいろいろと言いたいことがあるんですけど、なんか便利な車を目指しているわけではないんだろうしうーんと悩む日々が続きます

レクサスの初回車検受けてきました

ディーラー車検の見積もり

Blog更新をサボりながら、早いもので早3年が経ってしまい、初回車検を受ける時期になってしまいました。レクサスの車検っていったいいくらかかるんでしょ?実際の見積書、請求書を見せながらご紹介していきます。

まずは、全部盛りの概算見積もりから

実際に車検を受ける数ヶ月前に、「概算見積書」を出していただきました。まぁ、必要のない項目まで全部盛ってみたらどういう感じになるのかという車検見積もりです。いかが実際の概算見積書です。

LEXUS GS300h 初回車検概算見積

大きく分けると、以下のような項目があります。

名目費用備考
法定費用27,030円どこで受けても必ずかかる費用です
検査代行料10,200円自分でユーザ車検受けに行く代わりに、
このお金払ってやってもらうんですね。
整備費用110,185円自動車整備にかかる費用です
G-Link契約料32,000円次の2年間、レクサスオーナーズデスクとか、
ネットでの地図更新が使えるサービスの費用です
合計179,415円

エンジンオイル交換がやけに高い

新車から、初回車検までは6ヶ月に1回エンジンオイルを、1年に1回オイルフィルタを交換してくれるわけなので、今まで個別の費用とかは見たことなかったです。今回、初めて知りましたが、オイル+エレメント交換するだけで、14,631円も取っているんですね、びっくりしましたw

ハイブリッド車なので、0W-20のオイルを入れているわけですが、オートバックスとかで一番高いやつを買っても4,000円くらいかなと思います。もちろん、交換費用も込みです。オイル交換は今度からはオートバックスでいいかなぁ。(別に洗車無料でやってくれるわけでもなくなったわけだし、ぼそぼそ)

G-Link契約しないと地図をオンラインで更新してくれないらしい

G-Linkは契約する気でいたから、まぁいいんだけど、G-Linkを契約しない場合は地図の自動更新がされないらしいです。G-Linkは、オーナーズデスクのお姉さん(お兄さん)に電話してナビが設定できるだけじゃなくて、地図のオンライン更新サービスが入っているんですね。まぁ、通信・通話料も込みで、2年間で32,000円だったら安いんじゃないかなと個人的には思います。全然活用してないですけど、毎日オーナーズデスクに電話して、話し相手になってもらうこともできますしね(笑)

ナビの地図更新も地味に高い

ナビの地図更新、してもしなくてもいいかなと思ったんですが、これやらないと地図更新が次からできなくなる、って言っていたような気がします。なので、しょうがないから、地図も最新に更新しときますか、って感じ。別に自分でもできるんだけどな。

点検結果に基づく整備のところは、問題なければ請求なし

点検をして特に問題なんて見つからなければ、ヘッドランプの焦点調整など不要なわけで、これらの項目は異常なければ請求されません。逆に、なにか変な問題を見つけてしまうとその整備代が追加で請求されるという構図です。

最終的な車検の費用は?

LEXUS GS300h初回車検請求書

こんな感じになりました。オイル交換は、オートバックスでやるから今回やめとこう。と思ったのですが、当日すげぇ面倒くさくなってしまい、一緒に交換してくれい、とお願いしてしまいました。(8Kくらい無駄にしましたね)

その他、点検結果でパーキングブレーキ調整とか、サイドスリップ調整が入らなかった分費用が少しだけ安くなりました。といっても、16.8万円もかかるんだよな。オートバックスで車検をしていたら、車検の基本料金が12,800円なので、34,500円+オイル交換の8,000円、つまり4.2Kくらい安いです。オートバックスで車検をした場合、G-Linkの契約などはやっぱりレクサスに行かないといけない気がするので、面倒くさがりな私はディーラー車検を受けてしまう、というレクサスの戦略にまんまとはまったわけでした。

フロントガラスに飛び石があったせいで車検通りません

上の方には書かなかったですが、実は、フロントガラスに飛び石があって、目には見えないのですがガラスが割れているということで、車検通してもらえませんでした。適当な整備工場だったら通してくれるんだけどな。認定取り消されたくないからという理由で、レクサスは通してくれませんでした。目に見えない割れくらいどうでもいいのになー。

フロントガラス交換は、25万円!

LEXUS GS300h フロントガラス交換費用

実は、車検代よりも、フロントガラス交換費用の方がお金がかかっています(笑)

LEXUS GSは、全車速追従のために、前面にカメラがついているので、カメラ用のガラスって高いんですよね。最近の車はほとんどカメラ付きだと思いますので、フロントガラス交換をするときは覚悟が必要ですよw

まず、ガラス代が18.3万円。それの交換工賃で3.3万円ってぼったくりだろ、おい。高剛性接着剤なんて頼んだわけじゃないけど、剛性の高いクルマに使うらしい。あと、カメラがついているので、キャリブレーションみたいなことをするのが、エーミングという費用のようだ。末尾720円くらい切り捨ててくれても良さそうなもんだけど、25万円の交換費用がかかりましたとさ。(保険使いました。1等級ダウン事故です)

レクサスの洗車が有償になっていた件

以前、レクサスの洗車サービスっていう記事でレクサスの洗車は無料でやってくれるし、きれいにやってくれるから満足満足。っていう話を書きましたが、事情が変わったようです。

どのメニューにしますか?

先日、レクサスの車検見積もりの相談に行きました。車も結構汚れてきていたので、「ついでに洗車もお願いできますか」と伝えると「承知しました、どのメニューにしますか?」って聞かれて「ん?」と疑問に思いました。

しばらくしたら、私の営業担当の人が出てきて、洗車メニューを持ってきたのです。

レクサスの洗車メニュー

LEXUS藤沢の洗車メニュー
LEXUS藤沢の洗車メニュー(2019年2月)

今まで普通に、洗車をお願いしていたときのメニューは「シャンプー洗車(洗車機使用)」っていうやつですね。普通に洗車機に入れて、丁寧に拭き上げてくれる。っていう感じです。「手洗い洗車」「泡ムートン洗車」「撥水洗車(洗車機使用)」あたりが明確に選べるようになったのが変更点でしょうか?

価格の設定がオカシイ

「無料で洗車ができるぜ、いぇーい」っていう感じの人が多かったのでしょうか、洗車だけのリクエストが多く、期待した納期に仕上がらなくなってきつつあり、今回有償化したっていうような話をしてもらいました。まぁ、有償化して、そんなクソみたいなレクサスオーナーが来なくなるのは良いことなんだけど、価格設定がオカシイんだよなぁ。機械洗車1,000円くらいにしてくれてれば普通にお願いするんだけどな。と思いました。なんで、機械洗車と手洗い洗車の金額一緒なんだろう。下廻りの高圧洗浄機の洗車で2,160円って高くね?とかいろいろ思うところはあり。結局、「だったらいつも行っているガソリンスタンドで洗車するわ」っていうことで、いつもの1,000円泡ムートン洗車をしたのでした。

まぁ、この金額で「高いよ!」って思う私みたいな貧乏人はレクサスなんて乗ってんじゃねー、ってことなのかもしれませんが(笑)

LEXUS GS300h 2年半経過後の燃費

購入から2年半が経ちました

LEXUS GS300hを購入してから、2年半(正確には2年と9ヶ月)が経過しました。GS300hはハイブリッドだから、燃費は良いし、モーターアシストで加速も良いし!っていうのを期待して購入したわけです。実際どうだったのか、2年半経過したところの結果を書いてみたいと思います。

加速って本当に良いの?

ハイブリッドのバッテリーですが、PHEVとかでもないので大した容量がありません。信号待ちの時にエンジンを切っていてくれるということと、出だしの0.5秒くらいだけモーターで発進するので、単なるアイドリングストップ車に比べたら出だしが良いくらいでしょうか。思い切って加速をするときは、モーターアシストなんて大したことがなくて、期待はずれというのが正直な感想です。

加速の遅さは0-100km加速の動画を見ていただければわかるかと思います。

LEXUS GS300hの燃費はどれくらい?

では、早速本題の燃費についてです。GS300hのカタログ燃費は JC08モード走行燃料消費率(国土交通省審査値) で 21.4〜23.2 km/lとなっています。

LEXUS GSの燃費仕様

JC08モードなので、10・15モードに比べれば実際の燃費に近いと言われていますが、それでも実燃費はJC08モードの8がけくらいだと言われています。つまり、17km/lくらいがすごくがんばったときの期待値かなと思いますが、まぁ神奈川なんか走っている場合はほとんど信号待ちなわけですし、発進と停車を繰り返すので、いっても14km/lくらいになるのではないかと思っていました。

2年半走ってみた燃費は?

LEXUS GS300h走行距離と平均燃費

購入から今までの、走行距離と、給油量から算出した燃費をグラフにしてみました。グラフは横軸が日付で、濃い青色が総走行距離です。下の方の見づらい灰色が総給油量です。給油量はガソリンスタンドで表示されるxx.xx リットルの表示を信じて記載しています。水色の総平均燃費というラインがその時の総走行距離÷総給油量 で出したその時点の通算燃費を表しています。LEXUS GS300hの燃費でも書いていますが、メーター表示に出てくる値とは結構乖離があります。

2018/12/22時点の燃費は25,721km走って2,005.7リットル給油をして12.8km/lでした。この燃費には、誰かとの待ち合わせで、エンジンかけっぱなし(エアコンつけっぱなし)で何時間も待っている時間なども含まれているので実際に走行だけしているときの燃費はもう少しだけ良いでしょうね。

燃費が悪い!とまでは言わないですけど、カタログ燃費はもう少し実態にあった燃費になれば良いんだけどなぁと思うのでした。

あけましておめでとうございます

2016年から始めたLEXUSブログですが、今年で初車検(3年目)を迎えます。更新頻度が非常に低いですが、今年もよろしくおねがいします。

2019年、セダンが元気な年でありますように

2018年は、LEXUS LSのメジャーモデルチェンジ、ESの日本初投入など、SUVだけでなく、セダンも元気になるニュースがあったかと思います。2019年は、UXが絶好調、などというニュースを見ると、セダンの人気が出る!なんてことはないんでしょうけど、こつこつとなにかネタ提供できればいいかなと思っています。

LEXUSカレンダー2019

2019年のカレンダーが届きました

カレンダー以外にも、LEXUSのディーラーからはいろいろと郵便物が届いてたりします。ゴルフコンペのご案内、クリスマスコンサートのご案内などなどです。

でも、なかなかイベントとかに参加する時間が取れず、結局ご紹介できているのはこのカレンダーくらいですね^^;

2019年の表紙はUX

LEXUS CALENDAR 2019

ESが表紙になるかな?と思っていたけど、時代はやっぱりSUVなんですかね。私は毎度書いていますが、SUVに興味が無いのでxXシリーズの情報はあまり見ていないんですよね。セダンのxSシリーズが充実すると良いんですけど、セダンってあまり売れないんでしょうねぇ。法人の税金対策でLSとかが売れるくらいでしょうか?

11,12月はLS

LEXUS CALENDAR 2019/11-12 LS

表紙から12月まで7枚の写真があるわけですが、今回は11月12月のLSをご紹介。木々のイルミネーションの中にLS!LSはメジャーチェンジしてから、かっこいいですねぇ。流れるウインカーの流れるスピードがいい感じです。

レクサスGSのリアサイドサンシェード

超久々の更新です。今回は、リクエストいただいたので久々に動画も撮影しました。振り返ってみると1年以上動画をアップロードしていなかったのですね、、反省です。

リアサイドサンシェード

電動リアサンシェードについては以前ご紹介したのですが、今回は後席の両ドアについているサンシェード(サイドサンシェード、クォータサンシェード)についてのご紹介です。

運転席と助手席は視界を妨げるようなものは取り付け禁止ですが、後席は何してもOK。日差しが強いときは日よけをつけて、日光から体を守りましょう。ということで、サンシェードが標準装備されています。

意外と透けて見える

日よけなので、完全に日光を遮っても良さそうな気はしますが標準装備のサンシェードは透過率が高く、サンシェードを閉めた状態でも外が結構見えます。動画だとあまり伝わならないかもしれませんが、日光自体はそれなりに遮ることができているので、ないよりはマシという感じになると思います。

手動操作なのが残念

LEXUS ESとかでもそうみたいですが、サイドのサンシェードは手動で閉める必要があります。直感的でわかりやすいといえばわかりやすいですが、電動で運転席から閉めてあげられるともっと良いのにな、というのが個人的な思いです。

あと、途中で止めることができないというのもちょっと残念です。グリーン車のサンシェードみたいに、途中で止まってくれても良いなぁ、と思ってみたり。

動画紹介

動画を撮影してみましたので、御覧ください

2018年のカレンダー

カレンダーをもらいました

少し前の話になりますが、2018年用のカレンダーをもらいました。2017年のカレンダーは、LC500hのインパクトがすごくて、結局、一年間1ページもめくらずに、飾ったままになってしまいました(笑)

今年のデザインは、年末デビューしたLS 500hです。ついでに、LSのカタログももらいました。駐車場に入らない問題を解決シない限り買うことはできないのですが(汗)

2018年はどんな年になるか

レクサスのGSもフルモデルチェンジして、2018年発売か?という感じの情報が出ていますね。海外で発売されている、ESが日本でも展開っていう話は聞きますが、GSとの位置づけがいまいちわかっていません。SUVには興味が無いので、LS、GS、ESあたりのラインナップが充実してくれるといい感じなんですけどね。

でも、そんなにすぐに次の車に買い替え!なんてことはできないので、結局情報収集だけして、更に次のモデルチェンジまで待つ感じになるんでしょうねぇ。その頃には良くなっていて欲しいものです、いろいろと。

2017年、大変お世話になりました

昨年からYoutubeとBlogを更新してきましたが、夏あたりから仕事も忙しくなってきてしまい、全然投稿できなかったように思えます。良いコメントも、妬みコメントもしていただけるだけうれしい限りです。すべてのコメントに返信できていないですが、いろいろな人からのフィードバックに感謝をした一年でした。

2018年も新たな動画がアップロードできるようにしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

テスラモデルSを試乗してみた

最近、仕事が忙しくてまったくblogもYoutubeも更新できていないという日々が続いています。

知らない電話番号から電話が

急に電話がかかってきて、テスラの試乗の話をしてきたので、「なんだこれ」って思ったら随分と前に、テスラに乗って一泊二日の旅行があたるキャンペーン!みたいなやつに応募していたことを思い出しました。メールアドレスに、普段使っていないものを登録していたので、”落選”のメールが届いていたことにもまったく気づかずでした(笑)

いやー、万一当選していたらどうしたんだろうか….あ、電話がかかってきたんでしょうね。

モデルSを試乗してみました

本題ですが、オートパイロットに興味があったので、せっかくの機会だから予約をしてみました。阪急メンズ東京にテスラの試乗センタみたいなのがあるので、そこに予約をして行ってきました。

あまり下調べをせずに行ったので、どこにあるんだろうと探してみると、地下1階へ。車とか展示してるのかな?って思ったら、Macを1台置いているだけのバーカウンターみたいな場所でした。なんかコーヒーでも飲みながら、しょうもない話を聞かないといけないのかなぁと思いながら行ったのですが、試乗に関する承諾書みたいなやつに電子で「承諾する」ってボタンを押す作業だけをしてから試乗をする流れです。

この「試乗の承諾書」みたいなやつが結構ひどくて、試乗車は、対人・対物の保険は入っているが免責10万円。車両保険は入っていないから修理費は自分で支払います。とかいうものです。それが嫌なら、助手席の試乗だけにしといてね、っていうことなのですが、免責10万円だけで大丈夫なようにするだろう、普通。とか思いました。ちょっとホイールこすっただけでも20万円くらいかかっちゃいますよ、ましては、ボディなどこすったらすぐに100万円いっちゃうんだから。(って、ぶつける前提で書いているけど、ぶつけられたこととかも考えるとねぇ。)

電気自動車に関する驚き?

車内に乗り込むと、「電源ボタン」みたいなものはないんですね。キーを持ったまま乗り込むと、Ready状態になり、ギアをドライブに入れるとすぐに走り出すようになっているそうです。ドライブシャフトは、ハンドル右にあり、日本者でいうウインカーの場所。下に下ろすとドライブです。(ベンツとかも同じですね)でも私はこれ、嫌いなんですよね。間違えてバックに入れちゃったりするし。

走りは?というと、電気自動車なので、静かですね。でも、リーフにも乗っていたのであまり驚きは感じず、P100Dでもないから、信じられない加速、とかいうのは味わえません。試乗場所が都内なので、そんなにそもそもスピード出せないですしね。試乗は、皇居の周りをぐるーっと回るだけなので、試乗には不向きな感じです。

肝心のオートパイロットは?

オートパイロットも何回か勝手に試してみたのですが、車線の読み取りがそんなに良くなくて、いきなりくぃっとハンドルを横に切られて側道にはみ出そうになったりする感じ。高速道路みたいにきれいな車線じゃないとうまく動かない、っていうのはLEXUSと同じかなぁ(LEXUSもひどいけど)。あとは、何キロ制限とかいう標識は常に読み取っているから、例えば40km/h制限のところで速度あげようと思っても、40km/hまでしかあげられなかったです。+10km/hくらいの設定がちょうどよいんだけどな?このあたりはソフトウェアの設定変えればいけるのかもしれません。

テスラとLEXUS GS300hを比較してみると

テスラのブレーキホールドが超優秀でした。GS300hみたいに始動するたびに「ホールドボタンを押す」とかいう無駄な操作をせずとも、デフォルトでホールド機能はONになっていました。普通にブレーキ踏んで止まったときはホールド機能は発動しないのですが、少し強めにブレーキを踏むとホールド状態になりました。そして、解除するときがとても自然に解除してくれます。これなら使っていて少しもストレスがありません。GS300hのブレーキホールドは解除するときに、いきなりサイドブレーキをはずしたようなガコっという音とともに衝撃があるので、気を使います。

テスラのルームミラーが小さい!真ん中のどでかいナビ&設定システムに、リア画面を常時映せるのでそれを見て、っていうことみたいなのですが、ミラーが小さいと後ろの車両があまり見えなくてストレスですねぇ。GS300hのルームミラーは最高にちょうど良い、ということを改めて実感しました。

ナビが下品。iPad Proを真ん中にとりつけたみたいな感じなのですが、あの画面を”左手で”タッチしながら操作するのはストレスでしかないんじゃないですかね。画面でっかくてかっこいー!というよりは、なんか画面でかくて下品だなぁ、っていう感じに見えました。メルセデスとか、GS300hみたいに横長のナビ画面のほうがスマートでいいな、って個人的には思います。

ハンドルの重さや、回生ブレーキの強さなど細かい設定ができるのはテスラは優秀。GS300hも、カスタマイズできる幅を増やしてくれると、乗り手に合わせた設定ができるのにね、って思いながらも設定できる全設定でテストをきちんとやろうと思うと、工数膨らむのもわかるのでまぁ日本車だと仕方ないのかな。って思いますが、もう少しがんばれ。

充電は便利そう。リーフとは違って、車内に入ることなく、充電のためのハッチを開けることができるのがとても良い(っていうかリーフが何考えてるんだっていうくらいイケてない)。

まとめ

テスラは良い車だけど、試乗場所とか対応があまりイケてない。

車幅広すぎて駐車場に入らないので、買えない。

LEXUSも見習うべきことはいっぱいあるぞ、がんばってくれ!