レクサスの自動ブレーキ。ベンツに迷惑をかけてしまった

レクサスの自動ブレーキ

LEXUS GS300hには、プリクラッシュセーフティシステム(PCS)が標準で搭載されています。このままだと前方の車にぶつかりそう、という場合に、スピードメータに「ブレーキ!」と警告が出ますが、それでもブレーキを踏んだり操舵しなければ自動でブレーキをかけてくれます。

注意:自動でブレーキをかけてくれた結果、必ず止まれるというものではありませんし、止まれなくても運転者責任です。

ベンツのリアCPA機能

最近のベンツは、後方から衝突される場合に、後方に対して注意喚起の意味で高速でハザードを点滅させるとともに、シートベルトを締め上げて、ムチウチを防止したり、ブレーキ圧を高めて玉突きを防止する機能がついています。

前方のベンツに勢い良く近づいたら、レクサスのPCSが発動しつつ、ベンツのリアCPA機能を発動させてしまいました。Youtubeとかでも、なかなか実際の動作の動画がなかったので、アップしておきました。

スピードメーターのカスタマイズ

今日は、Youtubeコメントでもご質問いただいた、スピードメーターのカスタマイズ方法について記載します。

LEXUS GS300hのスピードメーターは液晶メーター

これまでに公開された動画を観ていただいた方がたはおわかり頂いているかと思いますが、2016 LEXUS GS300h F Sportのスピードメーターは液晶メーターです。物理的な針は、温度計と燃料系のところにしかなく、スピードメータについては針も含めて液晶表示です。

液晶表示なので、デザインを変えることができるというのがメリットです。デメリットは、物理的な針の動きに比べると、滑らかさが足りない、ということになると思いますが表示速度も早いので全然デメリット部分は気になりません。(気になる人は、液晶テレビとかも見れないような人たちだと思います)

以前は、テレビゲームなどで、一生懸命アナログメーターのエミュレーションをしていましたが、最近は実物がゲームに近づいたように感じますね(笑)

液晶メーターの表示は3種類

GS300hの液晶メーター表示は3種類あります。

  1. 自動切替(通常時はハイブリッド、スポーツモードでタコメーター)
  2. 常時タコメーター
  3. 常時ハイブリッド(HV)メーター

それぞれの写真は次のような感じです。

GS300hの工場出荷時のスピードメーターデザインです。回転数とかは見えません。

GS300hの常時タコメーター表示にした場合のデザインですタコメーターの数字部分が黒いデザインになっているのが特徴です。
GS300hのスポーツモードに変更したときのスピードメーターデザインです。数字部分が白色背景になっているのが特徴です。

スピードメーターでその他にカスタマイズできるのは、メーターの針の色(3種類)と、エンジンが一定回転数になった場合にREV表示をするREVインジゲーターについてです。

もっとカスタマイズしたい

スピードメーターは、車に乗っている間、もっとも長く見るものではないかと思っています。運転している本人しか見ないので、デザインを変更しても完全に自己満足の世界ですが、もっといろいろカスタマイズできても良いのにな!と思ってしまいますね。

カスタマイズの方法については、動画もアップロードしましたのであわせてご覧ください。