めっきり寒くなりましたね。朝、LEXUS GS300hのシステムをONにしたら見慣れない警告灯がつきました。
結構警告灯が眩しいのですぐに気づいてしまいますね。
2016 LEXUS GS300hには、タイヤ空気圧警告システム(TPMS)がついています。タイヤの空気圧が下がったりしたときに気づけるようになっています。※メーカー曰く、日常点検の代用にはしないでください、だそうです。
マニュアルを見てみると以下のような記載になっていました。
「---」という表示で空気圧が表示されていないようであれば、センサから情報が取れていないということらしいです。空気圧が低い場合は、インフォメーションパネルで、空気圧が低い箇所が黄色網掛けで表示されるようです。
改めて今回の警告表示を見てみると、全体が「220」なのに、警告表示が出ている左後ろタイヤも「220」でした。えー、全然減っているようにみえないんですけど。。。念のためタイヤ状態を目視で確認してみたものの、何の変化もなさそうでした。タイヤに釘がっ!なんてこともありませんでした。ちょうど交換したことがあるタイヤだけに嫌な予感はしましたが大丈夫でした。
しばらく走っていれば警告が消えるだろう、と思っていたのですが消えず。何度かシステムのOFF/ONをしてみても改善されず。いつまでも警告灯が出ているのも気持ち悪いので、とりあえず、TPMSの初期化処理をしました。(インフォメーションパネル内で実施できます)
冬は気温が低く、タイヤの空気圧が思いの外低めになっている可能性がありますので、警告灯表示が出なくても空気圧チェックをすることをお勧めします。タイヤの空気圧が少し低いだけで、燃費に悪影響を与えますし、低すぎるとタイヤがバーストする要因にもなりかねません。今回は急場しのぎのために、とりあえずTPMS初期化だけしましたが、正しくは空気圧を規定値にしてからTPMSの初期化をしなければなりませんので、同じ境遇になられた方はご注意ください。