だんだんと暖かい日になり、日差しが強い日が増えてきました。
暑い日には、車内に差し込む日差しが気になりますよね。そんな日差しを遮るためには、サンシェード(日よけ)があると便利です。
2016 LEXUS GS300h F SPORTには、電動リアウインドゥサンシェード/リアドアサンシェード(手動)が標準装備されています。version L、I packageにも標準装備されていますが、普通のGS300hには装備されていません(オプションでもつけられません)。
電動リアサンシェードの動作解説動画を作成しましたのでご覧ください。
コンソールボックスの下にある、開閉ボタンを押せばリアサンシェードが開閉します。これまでのLEXUS LSやクラウンに搭載されていたリアサンシェードみたいに、折りたたみ式アームが見えないので、スッキリした印象です。
このリアサンシェードは、バック(R)するときには邪魔にならないように開いた状態になり、視界を確保します。駐車場内での切り返し時など、ドライブに入れてもすぐには閉まりません。(開いたり閉まったりしてたら邪魔だからですね)
一定速度(15km/h)を超えて走り出すとまた自動的に閉まります。パーキング(P)に入れたときも、閉まった状態になります。
バック(R)に入れてから、リアサンシェードが上がるまでの時間は工場出荷時は0.7秒後ですが、ディーラーに持っていけば0秒、0.9秒、1.2秒に変更することができます。設定が細けー。
日差しが強いときに自動で閉まったり、夜になったら自動的に開いたりする機能があればいいなぁと思いますが、そういう機能はありません。