GS300hのフロントオートエアコンは、温度を設定するだけで風量・風向きを自動調整してくれる快適な機能です。しかし、各ボタンや機能をきちんと理解すると、もっと快適に使いこなせます。取扱説明書(P.285〜294)をもとに、主要な機能と使い方を解説します。
フロントオートエアコンは、AUTOボタンを押すだけで、設定した温度に対して風量・吹き出し口の方向・内気外気の切り替えを自動でコントロールします(取扱説明書P.285)。温度調節ダイヤルで希望の温度を設定するだけで、あとはシステムにお任せできます。
GS300hのオートエアコンは、運転席と助手席の温度を独立して設定できる2席独立コントロールです(取扱説明書P.285)。左右それぞれのダイヤルで温度を調整でき、同乗者の好みに合わせた温度管理が可能です。
S-FLOWモードは、乗員が少ないときに運転席側に集中して空調を効かせることで、省エネルギーを実現するモードです(取扱説明書P.288)。1人乗車や運転席のみ使用のときに活用すると、空調の効率が向上します。
AUTOモードでは、トンネルや渋滞など外気が汚れている状況を自動で検知して内気循環に切り替える機能が搭載されています(取扱説明書P.289)。これにより、外部の排気ガスや臭いの車内への侵入を自動的に防ぎます。手動で内気循環に切り替えることも可能です。
花粉の季節に役立つ機能として、内気循環モードにすることで車外からの花粉の侵入を大幅に低減できます(取扱説明書P.289)。ただし、花粉除去モードは連続使用で窓が曇りやすくなるため、一定時間後に自動でOFFになります。窓の曇りを検知した場合はデフロスターが自動作動することもあります。
寒冷地での使用に便利なフロントワイパーデアイサーは、ワイパーの格納部を加熱してワイパーの凍結を防ぐ機能です(取扱説明書P.291)。スイッチを押してONにすると作動し、約15分後に自動でOFFになります。
リヤウインドウデフォッガーは、リヤウインドウの曇りを取り除く熱線式の機能です(取扱説明書P.291)。スイッチを押すと作動し、約15〜60分後(外気温により変動)に自動でOFFになります。走行中に窓が曇っているときに活用してください。
エコ空調モードは、ハイブリッドシステムと連携して空調の消費エネルギーを抑えながら快適さを維持するモードです(取扱説明書P.290)。燃費を意識したドライブの際に活用できます。
オートエアコンの機能をフルに活用することで、季節や状況を問わず快適なドライブ環境を保つことができます。S-FLOWモードやエコ空調モードも上手に組み合わせてみてください。