GS300hのムーンルーフは、開閉ボタンひとつで操作できるシンプルな機能に見えて、知られていない便利な仕様がいくつかあります。取扱説明書(P.159〜162)をもとに、正しい操作方法と安全機能を解説します。
ムーンルーフは、スイッチを押すことでスライドして開閉するガラスルーフです(取扱説明書P.159)。スイッチを操作する際は、パワースイッチがACCまたはONモードである必要があります。
ムーンルーフを開けるとき、全開手前の位置で一度自動停止します(取扱説明書P.159)。これは走行中の風切り音を低減するための設計です。そのまま全開にしたい場合は、もう一度スイッチを操作すれば全開になります。
ムーンルーフは開閉だけでなく、ガラスの後端を持ち上げるチルトアップ操作も可能です(取扱説明書P.160)。チルトアップすることで、直射日光を防ぎながら換気ができます。チルトダウン操作でもとの位置に戻ります。
パワースイッチをOFFにした後も、約45秒間はムーンルーフの操作が可能です(取扱説明書P.161)。ただし、運転席ドアを開けるとこの機能は無効になります。乗降前に閉め忘れに気づいたときにも対応できる設計です。
ムーンルーフには挟み込み防止機能が搭載されています(取扱説明書P.161)。閉まる際に障害物を検知すると自動で停止し、開方向へ少し動いて挟み込みを回避します。安全のためにも、ムーンルーフの開閉時は異物や手が挟まれないよう注意してください。
ムーンルーフの内側にはサンシェードが設置されています(取扱説明書P.162)。サンシェードは手動で操作します。また、ムーンルーフを開けると、サンシェードも連動して開く仕様になっています。サンシェードだけを閉じてムーンルーフを開けることも可能です。
取扱説明書(P.161)に記載されている使用上の注意点:
ムーンルーフは晴れた日のドライブをより爽快なものにしてくれる装備です。一度止まる仕様やパワーOFF後の操作可能時間など、細かな設計を知っておくとより便利に使いこなせます。