雨滴感知式オートワイパー

今年は変な天気が多いですね。梅雨はあけたというのになんだか雨が多い気がします。ゲリラ豪雨も結構頻発しています。

LEXUSのオートワイパー

最近は結構当たり前になったオートワイパーですが、前に乗っていたマークXにはついていなかったので、楽しみなもののひとつでした。名前のとおり、自動でワイパーを動かしてくれる機能ですが、LEXUS GS300hのオートワイパーは「雨滴感知式オートワイパー」という名前がついています。ちゃんと雨感知してから動きますよ、ってことですが方式や感度が車種によってまちまちです。よく聞くのはベンツのオートワイパーの感度が良すぎて、”鈍感化”させないと、あまりに敏感に反応しすぎじゃない?という話。

GS300hのオートワイパーは4段階の感度設定ができます。一番敏感な状態か1段階落とした段階くらいが私にとってはちょうど良いくらいの感覚です。

何がうれしいのか

車のワイパーってゴムでできているので、雨も降っていないのに動かし続けるとゴムが乾いて、窓ガラスとの摩擦でどんどんゴムが悪くなってしまいます。最終的にはゴムが切れて、きれいに窓ガラスの水を掻いてくれなくなってしまいます。私の妻はそういうことを知ってか知らずか、雨が降って一度ONにしたワイパーを動かしっぱなしにするんですよね。トンネルの中とかでも止めてくれないので隣に乗っているとストレスです(笑)。

そこで救世主、オートワイパー君です。オートワイパーは常に有効な状態にしているので、雨が降れば勝手にワイパーが作動してくれます。雨が止んでしばらくすればワイパーを止めてくれます。雨が激しいときは、早く動かしてくれますし、なんてすばらしい!これで、ストレスとおさらばです。

オートワイパーの注意事項

最近は、セルフのガソリンスタンドが増えたからあまり該当する人が居ないかもしれませんが、人がいるところでガソリンを入れてもらっている人は注意が必要です。「窓をお拭きしましょうか」って言われてお願いしちゃうと、窓を拭いているところに嫌がらせのようにワイパーを動かしてしまいますw

あとは、洗車機に入るときも注意ですね。洗車機が迫ってきて水をかぶった瞬間に、勢いよくワイパーが動作し始めるのであたふたする人もいると思います。

どんな感じで動作するか動画あげてみました

オートワイパーの説明と、小雨のときにどのように動作するのかを撮影してみましたのでご覧ください。購入時の参考になれば幸いです。