自動車売却や下取りに必要な書類まとめ

そろそろ車を売る準備を

納車まであと1ヶ月を切ったので、そろそろ今乗っているマークXを売却する準備をしようと思います。自動車の一括査定を活用するつもりですが、登録するとすぐに(30秒とかで)電話の嵐になってしまうので申し込みをするのは本当に直前にしようと思います。しかし、いざ車を売るときになってから、「書類がない!」とか言って慌ててはいけないので必要書類を準備しておきます。

自動車売却に必要な書類

自動車(普通自動車)の売却するときには次のような書類が必要になります。

  1. 自動車検査証(車検証)
    常時車に原本を積んでいるはずですが、念のため確認しましょう。
  2. 印鑑登録証明書(発行後1ヶ月以内のもの×2通)
    市役所に行って発行ができますが、住基カードやマイナンバーカードがあればセブンイレブンでも発行できます。便利な世の中になりましたね。印鑑登録をしていない人や、登録後に引っ越しをしてしまった人は再度登録をしなければいけないので、早めに市役所に行きましょう。
  3. 自賠責保険証明書
    車検証と一緒に車に積んでいると思いますが、念のため確認しましょう。
  4. 自動車納税証明書
    これがクセモノですね(後述)
  5. 実印
    印鑑登録証明書で登録済みの印鑑です。そんな人いないと思いたいですが、無くした人は再度登録しましょう。
  6. リサイクル券
    これも車検を受ける時に必要となるので、車検証と一緒に車に積んでいるとおも紛失した場合は、下記のサイトでリサイクル料金検索から支払状況を検索してプリントすることで代用できるようです。
    自動車リサイクルシステム

    車検証と印鑑証明書の住所が違う場合は、住民票や戸籍の附票または住民票の除票などが必要になるので注意が必要です。(私は住所が一致しているので上記でOK)

自動車税の支払いにクレジットカードを使用している人は注意!

[神奈川県]自動車税をクレジットカードで納付できます。とかいうから、コンビニ行くことすらおっくうで、手数料がかかるにも関わらずクレジットカードで平成27年度の納税をしてしまったものですから、「納税証明書は送付しません」という状況になってしまいました。そのまま車検を受けるのであれば、納税証明書の提示が不要なので何も問題がないのですが、納税証明書の提示が不要になったのは”車検を受ける時だけ”です。

仕方ないので、県税事務所まで納税証明書を発行してもらいに行きました。役所だから9時からかなぁと思っていたのですが、8時半から受付しています。えらい。

朝、8時半に行ったら特に並んでいる人もおらず、5分ほどで納税証明書を発行してもらえました。納付書の切れっ端みたいな納税証明書ではなく、A4サイズの納税証明書がもらえます。大っきいサイズなので記念にパシャリ。

納税証明書

車を4月に売るのはいろいろと失敗か?

自動車税は、その年度の初め(4月1日)にその自動車の名義人が1年分を支払う必要があります。私の場合は、4月の半ばに車を手放すのですが4月1日時点の名義人は私なので、私が平成28年度分を支払う義務があり、その納税の通知が5月に来ます。その時には車は売っているのに。。払わなくてもいいのかなと思っていろいろ調べてみたのですが、支払い義務はあり、自動車の売却時の査定額に残月分の自動車税(4月に売れば5月~3月の11ヶ月分)が上乗せされることが一般的だそうです。

年額45,000円の自動車税なので、11ヶ月分だと、41,250円が査定額に上乗せして見えてくるようです。きちんとした業者であれば、このあたりの話をきちんと説明してくれるみたいですが、ろくに説明せずに「他社よりも4万円高く買います」みたいな顔をしてくる業者も居るみたいなのでその辺りは注意ポイントですね。3月末日までに名義人を変更してくれるように売却するというのが、ベストな売却タイミングなのかもしれない、と思った今日このごろでした。