まだガソリンは半分以上残っているのですが、明日少し遠出をするので給油をしてきました。
気になる燃費は
前回給油をしてからの走行距離は394.8kmでした。
メーター上の平均燃費は13.2km/lでした。カタログ燃費は23.2km/lですから、約半分ですね。
前回給油からは、箱根の山道を登り降りしている時間が長かったので、これくらいの燃費になっても仕方ないかなぁと思います。
マークXの時は、ハイオク入れて7km/lくらいだったのでそれに比べるとガソリン単価はレギュラーなので安くなり距離も倍くらい走れることになるので随分と得をした気になれます(?)
本当の燃費は?
ガソリン給油後の満タン状態です。
ちなみに、私はガソリンを入れるとき上の写真のようにギリギリラインまで入れるようにして、実際の燃費を計算するようにしています。
今回の走行距離:394.8km
今回の給油量:32.32リットル
今回の燃費=12.2km/l
あれ?メーターの燃費表示よりも1km/lほど低い値ですね。
メーターの燃費表示と実際の燃費表示の差は?
車のメーターに燃費計がついていますが、これは、その時の走行速度の面積と、燃料の噴射量の面積から計算されるものだと思います。多分。
スピードメーターの走行速度は、実際の走行速度よりも多め(5~10km/h程度)に表示されるように設定されています。正確には、車検に通る基準は「速度計が40km/hを指しているときに、実車速が31~42.5kmの間に収まっている」ことを確認するので、ほとんどの場合は実際のスピードメーター表示よりも速度が出ていないということになります。タイヤがすり減ってきてタイヤ外径が小さくなれば、スピードメーターと実車速との誤差は縮まる傾向にありますが、スピードメーターの表示が実車速よりも遅く見えることはほとんどないと思います。
だからスピード違反で捕まった時に、表示されていた速度よりも遅い速度で切符切られるわけですね。あ、捕まったことがない人はわからない世界ですみません。
脱線しましたが、ODOメーターとトリップメーターについては速度計よりも正確に表示されている気がします。車種によるかもしれません。
実際に走れた距離はある程度正確だと思うので、給油したガソリン量で割った燃費の方が正確な燃費で、メーターの燃費よりも1割弱悪いというのが結論です。
ただ、「実際の燃費より良く見せてるなんて詐欺だ!」とかいうつもりはなくて、どの車でやってもある程度同じような傾向があると思います。実際の燃費で勝負するのか、燃費計を信じて勝負するのかを決めておけば良いのかなと思います。(って誰と勝負するつもりなんだよw)
今後の燃費の動向
まだ、2回給油しただけなので全然傾向がわかりません。マークXのときも、平均は7km/lくらいでしたが良い時は12km/lくらいは走れていたわけで、エアコンの使い具合とか、山道の走り具合とか、高速での遊び具合で燃費も様々なわけです。私の燃費記録は趣味みたいなものなので、ある程度ボリュームが出てきたら燃費データを公開したいと思います。