スピードメーターのカスタマイズ

今日は、Youtubeコメントでもご質問いただいた、スピードメーターのカスタマイズ方法について記載します。

LEXUS GS300hのスピードメーターは液晶メーター

これまでに公開された動画を観ていただいた方がたはおわかり頂いているかと思いますが、2016 LEXUS GS300h F Sportのスピードメーターは液晶メーターです。物理的な針は、温度計と燃料系のところにしかなく、スピードメータについては針も含めて液晶表示です。

液晶表示なので、デザインを変えることができるというのがメリットです。デメリットは、物理的な針の動きに比べると、滑らかさが足りない、ということになると思いますが表示速度も早いので全然デメリット部分は気になりません。(気になる人は、液晶テレビとかも見れないような人たちだと思います)

以前は、テレビゲームなどで、一生懸命アナログメーターのエミュレーションをしていましたが、最近は実物がゲームに近づいたように感じますね(笑)

液晶メーターの表示は3種類

GS300hの液晶メーター表示は3種類あります。

  1. 自動切替(通常時はハイブリッド、スポーツモードでタコメーター)
  2. 常時タコメーター
  3. 常時ハイブリッド(HV)メーター

それぞれの写真は次のような感じです。

GS300hの工場出荷時のスピードメーターデザインです。回転数とかは見えません。

GS300hの常時タコメーター表示にした場合のデザインですタコメーターの数字部分が黒いデザインになっているのが特徴です。
GS300hのスポーツモードに変更したときのスピードメーターデザインです。数字部分が白色背景になっているのが特徴です。

スピードメーターでその他にカスタマイズできるのは、メーターの針の色(3種類)と、エンジンが一定回転数になった場合にREV表示をするREVインジゲーターについてです。

もっとカスタマイズしたい

スピードメーターは、車に乗っている間、もっとも長く見るものではないかと思っています。運転している本人しか見ないので、デザインを変更しても完全に自己満足の世界ですが、もっといろいろカスタマイズできても良いのにな!と思ってしまいますね。

カスタマイズの方法については、動画もアップロードしましたのであわせてご覧ください。

レクサスのカスタマイズ

納車まで3週間となりました。そういえば、ディーラーから事前に提出してくれたらLEXUSの設定をしときますよ。っていうシートをもらっていたことを忘れていた。Lexus Personalized Settingsというシートである。

そのほとんどはNAVIの設定で変更できるものだが、中にはLEXUSディーラーに持って行かないと設定変更ができない(ことになっている)ものもある。

Lexus Personalized Settingsの中身

次のような設定項目がある。それぞれ、設定項目ごとに「変更しない」が規定動作で、「変更する」を選ぶことでカスタマイズすることができる。

  1. 電子キーでのドア解錠
    電子キーのアンロックボタンを1回押すと、すべてのドアが解錠されるように設定されています。
    [変更する]場合、アンロックボタンを1回押すと、運転席ドアが解錠する。連続で2回押すと、すべてのドアが解錠する。
  2. スマートエントリー&スタートシステムでのドア解錠
    電子キーを携帯して車両に近づき、いずれかのドアハンドルを握ると、すべてのドアが解錠されるように設定されています。
    [変更する]場合、運転席のドアハンドルを握ると、運転席ドアを解錠する。運転席以外のドアハンドルを握るとすべてのドアハンドルを解錠する。
  3. 解錠後のドアの自動施錠
    電子キーで解錠してから約30秒以内にドアを開けなかった場合には、盗難防止のためドアが自動的に施錠されるように設定されています。
    [変更する]場合、60秒か120秒に設定を変更できます。自動施錠しないという設定にはできません。
  4. 乗車後のドア施錠
    車速が約20km/h以上になると、すべてのドアが自動的に施錠されるように設定されています。
    [変更する]場合、[自動施錠しない]と[エンジン始動中にシフトレバーをPから変更するとすべてのドアを自動施錠する]が選べます。
  5. 停車後のドア解錠
    エンジンが作動中で、シフトレバーをPにシフトするとすべてのドアを自動的に解錠するように設定されています。
    [変更する]場合、[自動解錠しない]と[エンジンをOFFにしてから45秒以内に運転席ドアを開けると、すべてのドアを自動的に解錠する]が選べます。
  6. ドア解錠・解錠の合図(非常点滅灯)
    電子キーでドアを施錠・解錠すると、非常点滅灯が点滅するように設定されています。(施錠は1回点滅、解錠は2回点滅)
    [変更する]場合、[点灯しない]が選べます。
  7. ドア施錠・解錠の合図(確認ブザー)
    電子キーでドアを施錠・解錠すると、作動確認のブザー音(音量レベル5)がなるように設定されています。
    [変更する]場合、[鳴らない]から音量レベル1~7のいずれかの音量で鳴るように設定できます。
  8. 電子キーでトランクを開ける
    電子キーのトランクボタンを短め(約3秒)に1回押し続けると、トランクが開くように設定されています。
    [変更する]場合、[1回押し]、[2回押し]、[1回長押し(約6秒)]、[開かない]から選択できます。
  9. 半ドア警告ブザー
    ドアが完全に閉まっていない状態でドアを施錠しようとすると、ブザーが鳴るように設定されています。
    [変更する]場合、[鳴らない]が選べます。
  10. ドアミラー照明の点灯時間
    電子キーを携帯して車に近づくと、ドアミラー照明が自動的に15秒間点灯するように設定されています。
    [変更する]場合、[7.5秒間点灯する]、[30秒間点灯する]、[点灯しない]が選択できます。
  11. ドア解錠時のインテリアライト(室内灯)とドアミラー照明の点灯
    ドアを解錠すると、インテリアライト・ドアミラー照明が自動的に点灯するように設定されています。
    [変更する]場合、[インテリアライト・ドアミラー照明ともに点灯しない]、[インテリアライトのみ点灯しない]、[ドアミラー照明のみ点灯しない]が選択できます。
  12. インテリアライトの点灯時間
    インテリアライトは、約15秒後に自動的に消灯するように設定されています。
    [変更する]場合[7.5秒]と[30秒]が選択できます。
  13. 停車後のインテリアライト点灯
    エンジンをOFFにすると、インテリアライトが自動的に点灯するように設定されています。
    [変更する]場合、[点灯しない]が選択できます。
  14. 足元照明の点灯
    ドアを開けた場合などに、足元照明が自動的に点灯するように設定されています。(ドアイルミネーションも連動して設定されます)
    [変更する]場合[点灯しない]が選択できます。
  15. パワーイージーアクセスシステム(運転席)
    降車時にシフトレバーを「P」にシフトし、エンジンスイッチをOFFにしてシートベルトを外すと、シートが降車しやすい位置へ自動的に移動する(後方へ動く)ように設定されています。また、乗車時にエンジンスイッチをONにする、またはシートベルトを装着すると、シートは前回運転した位置に戻ります。
    [変更する]場合、[移動しない]か、[移動する(移動量:少なめ)]が選択できます。
  16. ドアミラーのオート電動格納作動
    ドアミラーはドアの施錠・解錠と連動して、自動で格納するように設定されています。
    [変更する]場合、[格納しない]か[エンジンスイッチと連動して自動で格納する]が選択できます。

私はこう設定した

基本的にはデフォルト設定のままでいいなと思ったのですが、3番の「解錠後のドアの自動施錠」は昔から時間短いなぁと思っていたので、一番長い120秒に変更しました。9番の[半ドア警告ブザー]も、よく鳴って恥ずかしい思いをするので無効に。13番の「停車後のインテリアライト点灯」は暗い駐車場にかみさんを迎えに行ったりして停車したときに、勝手にインテリアライトがついて困るので点灯しないに変更しました。

Lexus Personal Settings

海外LEXUSの方が設定項目が多い?

Lexus Personal Settingsについてぐぐってみたら、lexus.comのサイトが多数引っかかる。PDFで設定シートが公開されているので、確認してみたがどうも設定項目が多い。Naviで設定変更できることを全部書いている?気もした。

GS 350の設定シートなど、参考に見てみると面白いと思います。