レクサス車内の静粛性

昔は、「車検に通るの?」っていうくらい、規定ギリギリのマフラーに付け替えて、ブォーンという重低音を出しながら走るのが好きでしたが、最近そういう車はめっきり減りましたね。時代の流れでしょうか。

私も今は、「いかに静かに走るか」ということを考えるようになってしまいました。

レクサスって静かなの?

以前、セルシオに乗ったときに「なんて静かな車なんだ」と驚いたことがあります。そのときから、高級車=静かというイメージが植え付けられました。さて、今回2016 LEXUS GS300hの車内がどれくらい静かなのか?を動画にしてみました。

ハイブリッドなので、バッテリー充電が十分にある場合は、エンジンが切れているので音はまったくしません。しかし、エアコンをつけている場合は別です。エアコンの音は結構うるさい!って感じてしまいます。

動画にしてみたので、ご覧ください。バッテリー残量により、エンジンON/OFFされるとともに、エアコンの風量操作をして、最低の1から、最大の5まで変えてみながら音量レベルがどうなっているかを調べてみました。

静かさのレベルをどうやって表現するか?

動画にしてみるのは良いのですが、ビデオカメラとかって、静かな場所で小さな音を聞き漏らさないように、静かな場所ではマイクの感度が上がってしまって実際の騒音レベルを測るのが難しいです。良い録音機材とかを持っていれば、レベル調整とかもできるのだと思いますが、私みたいな素人にはちょっと難しかったです。

そこで、どうしようかなぁと悩んだ結果、Androidのアプリで騒音レベルを測る、Noise Meterというアプリを見つけましたので、これで測ってみようと思いました。このアプリが本当に良いのかはわかりませんでしたが、なんとなく、その場の騒音量をきちんと表現できている気がしました。

どのdB(デシベル)値だとどれくらいの音なのか?

まぁきっと誰かが定義してくれているだろう。と思って、調べてみるとやっぱりありました。日本騒音調査 ソーチョーというところで、一般的にどれくらいの音なのかを示したものがありました。

50dBまでが普通で、60dBは少しうるさそうです。ちなみに、静かな乗用車は60dBと定義されているので、静かな乗用車でもうるさいっていう扱いなんですね。

ミラーレス来るか?新型レクサスLSのフルモデルチェンジ

レクサスの最上位車種のLSがフルモデルチェンジをするということが発表された。LSは、マンションの立体駐車場にも入らないし、そもそも高くて手が出ないし、、ということで私はGSを購入したわけですが、「いつかはLS」という思いはあるので気になる発表である。

新型LEXUS LSのフルモデルチェンジは11年ぶり

レクサスブランドの最上位車種のLSですが、ぜんっぜん売れてないらしいですね。安倍総理が公用車で使っているとかいう情報は有名な話ですが、それ以外はあまり乗っている人情報も少ないかも。同じ価格帯の車だと、BMWやベンツのほうが革新的なデザイン・機能を取り入れていて、どうもLEXUSに対する人気がないように思えます。

今回、デトロイトのモーターショーで、11年ぶりのモデルチェンジを発表しました。lexusjpチェンネルに、プロモーション動画が載っていたのでまだ観ていない人はご覧いただければと思います。

これといった特徴がない?

以前のLSに比べると、随分とシャープなデザインになったものの、前面の顔は今のGSとほとんど見分けがつかないデザインになったような気がします。GS、RX、NXあたりは、縦のサイズが変わっただけで、ほとんど見分けつかないですよね、と思うのは私だけ?

斜め後ろから観たデザインはこんな感じで、かなり流線型のデザインですが、リアデザインのインパクトはちょっと少ないなぁ。LEXUSのLをデザインしたエルフィネスデザインのブレーキランプも、目立ち方が少ない気がするので、今のGSの方がいいですね。この色が悪いだけなのかなぁ。

サイズは大きくなるらしい

新型LEXUSのLSは、全長5,232mm、全幅1,900mm、全高1,450mmで、モデルチェンジ前のLS600hL (ロング)よりも更に長く幅広くなるようです。ロングでなくても、LSだと日本の駐車場枠をはみ出ちゃうのに、更にでかくしちゃうなんて、ますます日本での取り回しは厳しくなりそうです!

ミラーレスなどの発表はまだ

事前情報では、日本車初のミラーレス車になるか、とかいう話がありましたがこの点に対する発表はありませんでした。ドアミラーはオプションになるかも、という情報もあったのですが、出てきたデザインはすべてドラミラーがついていることがわかります。このあたりの発表は後から何かあるかもしれませんね?

 

って、LSが買える人かのように記事を書いてみましたが、高すぎて手が出せないし、駐車場に入らない時点で買えませんw
新型LEXUSを採用した個人タクシーがいたら、乗ってみようかなと思います!

 

レクサスカーナビの地図配色

リクエストいただきましたので、2016 LEXUS GS300hに搭載されているカーナビの地図配色の画像をアップします。

選択できる配色

カーナビの地図の配色で選択できるのは、「フレッシュ」「ナチュラル」「スタイリッシュ」「クッキリ」「カラフル」の5パタンです。日中と夜間の配色がありますが、日中と夜間で異なるパタンを表示できるカーナビが多いと思いますが、レクサスのカーナビでは日中と夜間の表示パタンで異なるものを選択することはできません。「フレッシュ」を選択したら、夜間表示に切り替わっても「フレッシュ」のままです。

また、行き先を設定した場合に表示されるルート表示の色は自分で選択できますが、それ以外の配色について細かく指定することはできず、上記の5パタンのどれかを選択することしかできません。

それでは、以下それぞれの配色を紹介します。

「フレッシュ」配色

標準で選択されている表示です。

フレッシュ配色 日中
フレッシュ配色 夜間

「ナチュラル」配色

フレッシュに比べると、少しだけ薄めの配色です。

ナチュラル配色 日中
ナチュラル配色 夜間

「スタイリッシュ」配色

全体的に落ち着いた配色です。夜間は、真っ黒ではなく、少し青みがかった色になります。

スタイリッシュ配色 日中
スタイリッシュ配色 夜間

「クッキリ」配色

道路と建物などの境目がわかりやすい表示です。私はこの表示にしています。

クッキリ配色 日中
クッキリ配色 夜間

「カラフル」配色

カラーコントラストがはっきりした配色です。夜間でもオレンジ道路が目立ちますね。

カラフル配色 日中
カラフル配色 夜間

便利なブレーキホールド機能

 

2016 LEXUS GS300hには、ブレーキホールド機能が標準搭載されています。今日はブレーキホールド機能について紹介します。

ブレーキホールド機能とは

ブレーキホールド機能とは、停車をしたときに”ブレーキを踏んだ状態で維持する”機能です。

どんなときに便利なの?

信号待ちをしているときに、ブレーキを踏み続けろと自動車教習所で習うと思いますが、ずっとブレーキを踏んでいると疲れますよね。ブレーキを踏んでいるつもりが、少しずつ緩んで、クリープで動き出したまま前の車にゴツン、なんて事故が結構な頻度で起きています。そういうときにブレーキホールド機能が役に立ちます。

ブレーキホールド機能の使い方

使い方はかんたん、電源ONの状態で、シートベルトをつけて、ブレーキホールドボタンを押すだけ。シートベルトをはずしたり、電源をOFFにしたりするとこの機能は無効になってしまうのが面倒なところです。「こんな機能使ったことがない」という人もいるかもしれませんが、私は常にこの機能を使っています。GS300hのいけていないところは、ブレーキホールドボタンが押しづらいところですね。なんでこんなところにスイッチつけたんだろうか。

紹介動画を作ってみたのでご覧ください。実際にどんな感じで機能するかがわかると思います。

 

 

2017年もよろしくお願いします

新年あけましておめでとうございます。

2016年はだんだんと更新回数が少なくはなってしまいましたが、本blogを更新することができました。

2017年も引き続き更新してまいりますのでよろしくお願いします。