GS300hを家族や複数のドライバーで共有している場合、ナビの設定が誰かに変えられてしまうことはないでしょうか。そんなときに役立つのが「ユーザーカスタマイズ」機能です。ナビゲーションマニュアル(P.121〜123)をもとに、設定の記憶・呼び出し方法を詳しく解説します。
ユーザーカスタマイズとは?
ユーザーカスタマイズは、ナビの各種設定を3パターンまで記憶して、いつでも呼び出せる機能です(ナビマニュアルP.121)。
たとえば、夫婦でGS300hを共有している場合、「設定1」を夫の好みに、「設定2」を妻の好みに登録しておけば、乗り換えのたびに設定し直す手間が省けます。
記憶できる設定項目
以下の設定を記憶することができます(ナビマニュアルP.121)。
- 地図向きの設定:ノースアップ/ヘディングアップなど
- 地図表示縮尺の設定:よく使う縮尺
- 周辺施設 走行中呼出ジャンルの設定:走行中に表示する周辺施設の種類
- 音量設定:ナビ案内音量など
- メンテナンス自動通知の設定:メンテナンス案内のON/OFFなど
- ナビ詳細設定一覧の設定:ルート探索条件、交差点案内などの詳細設定
- 安全・快適走行設定一覧の設定:各種安全運転支援の設定
- VICS・交通情報の表示設定:交通情報の表示有無
- VICS割込情報の表示設定:割込情報の種類
※ルート学習と車両情報設定は記憶することができません。
設定を記憶する手順
自分好みの設定を記憶するには、以下の手順で操作します(ナビマニュアルP.121)。
- あらかじめナビの各設定を好みの状態に整えておく
- 設定・編集 → ナビ詳細設定 → その他 → ユーザーカスタマイズ を選択
- 「記憶」を選択
- 設定1〜3のいずれかを選び、確認画面で「はい」を選択
すでに同じ番号に設定が記憶されている場合は、「はい」を選択すると上書きされます。新規に記憶する場合は、設定名称をキーボードで入力して「完了」を選択します。
設定を呼び出す手順
記憶した設定を呼び出すには、以下の手順で操作します(ナビマニュアルP.121)。
- 設定・編集 → ナビ詳細設定 → その他 → ユーザーカスタマイズ を選択
- 「設定1」「設定2」「設定3」のうち呼び出したいものを選択
設定名称の変更
「設定1」「設定2」などの名称は、わかりやすい名前に変更できます(ナビマニュアルP.121)。
- ユーザーカスタマイズ画面で「名称変更」を選択
- ソフトウェアキーボードで新しい名称を入力し「完了」を選択
例えば「パパ用」「ママ用」「カーナビのみ」などと名称をつけておくと管理がしやすくなります。
設定の消去
不要になった設定を消去するには、ユーザーカスタマイズ画面で「消去」→「はい」の順に選択します(ナビマニュアルP.121)。
まとめ
- ✅ ナビの設定を3パターンまで記憶できる
- ✅ 地図向き・縮尺・音量・ルート探索条件などを記憶可能(ルート学習は除く)
- ✅ 設定・編集→ナビ詳細設定→その他→ユーザーカスタマイズで操作
- ✅ 設定名称を自由に変更できるため複数ドライバーの管理がしやすい
家族での共有車やドライビングポジションが複数ある方には特に便利な機能です。ぜひ一度自分の好みの設定を登録してみてください。
