LEXUS GS300h パワートランクリッド

LEXUS GS300h(2016年モデル)には、パワートランクリッドがオプションでつけられるようになっています。オプション価格は54,000円です。

パワートランクリッドとは

そのまま日本語にすると電動(power)の、トランク(trunk)の、フタ(lid)。です。トランクルームとか、トランクという言葉は一般的に理解されている気がしますが、私はオートトランクリッドとか、トランクリッドってなんだよ?とか思ってしまいました。で、調べてみると、Lid = ふた という感じの意味のようです。

パワートランク っていうと、意味としては電動のトランクルームみたいな形になるので、そのフタの部分だけが電動だよ!ってことを言いたいのだろう、と解釈しました。

レクサスGSのトランクルーム

トランクルームですが、私は最近の流行りにまかせて、スペアタイヤを積んでいないので床の下は小物入れになっています。容量が何リットルなのかイマイチわからなかったですが、サイズの表現でいうと、ゴルフバッグが4つ入るサイズです。(LEXUS ISはゴルフバッグが3つしか入らない!)3つしかゴルフバッグが入らないと、みんなでゴルフに行けないし、ちょっとコストコで大量に買い物したらトランクに入らない~とかなりそうですね。

トランクリッドのアームの主張はあまり激しくないので、邪魔にならないと思います。

ちなみに、トランクから室内への扉はありませんので、長物とかを格納することはできません。

トランクリッドの開け方、閉め方

トランクの開け方は3種類の方法があります。

  1. 運転席にある、トランクオープンボタンを押す
  2. リモコンキーの、トランクオープンボタンを長押しする
  3. リモコンキーを持った状態で、トランクリッドについているトランクオープンボタンを押す

この3種類です。ただ、閉める方法は1種類、トランクリッドについているトランククローズボタンを押す。だけです。(そのまま普通のトランクみたいに閉めても良いですけど、強く閉めるのは辞めて欲しいっす)

この閉める方法が1種類っていうのがいけてないんですよね。例えば、誰か友達の荷物をトランクに乗せていて、家まで送り届けたときとかにトランクを開けるじゃないですか。そのあと、荷物取ってもらったらさりげなく閉めてあげたいですよね、これが運転席からできないのです!

友達に閉めてもらうにしても、ボタンを押せば閉まることを知っている人なら良いですが、そうでなければ、そのまま閉めちゃう感じになってイヤなんですよね。だから、わざわざ一回降りてトランクのところまで行って閉めるボタンを押さないといけないのです。スマートじゃないですね。(BMWとかベンツとかは車内のボタンで閉められますので、国産車の自主規制でしょうかね?)

そのうち、トランクリッドの閉めるボタンの配線を、運転席まで引いてみようと思っています。

前置きが長くなりましたが、パワートランクリッドの動画をアップしましたのでご覧ください。

レクサスの自動ブレーキ。ベンツに迷惑をかけてしまった

レクサスの自動ブレーキ

LEXUS GS300hには、プリクラッシュセーフティシステム(PCS)が標準で搭載されています。このままだと前方の車にぶつかりそう、という場合に、スピードメータに「ブレーキ!」と警告が出ますが、それでもブレーキを踏んだり操舵しなければ自動でブレーキをかけてくれます。

注意:自動でブレーキをかけてくれた結果、必ず止まれるというものではありませんし、止まれなくても運転者責任です。

ベンツのリアCPA機能

最近のベンツは、後方から衝突される場合に、後方に対して注意喚起の意味で高速でハザードを点滅させるとともに、シートベルトを締め上げて、ムチウチを防止したり、ブレーキ圧を高めて玉突きを防止する機能がついています。

前方のベンツに勢い良く近づいたら、レクサスのPCSが発動しつつ、ベンツのリアCPA機能を発動させてしまいました。Youtubeとかでも、なかなか実際の動作の動画がなかったので、アップしておきました。

スピードメーターのカスタマイズ

今日は、Youtubeコメントでもご質問いただいた、スピードメーターのカスタマイズ方法について記載します。

LEXUS GS300hのスピードメーターは液晶メーター

これまでに公開された動画を観ていただいた方がたはおわかり頂いているかと思いますが、2016 LEXUS GS300h F Sportのスピードメーターは液晶メーターです。物理的な針は、温度計と燃料系のところにしかなく、スピードメータについては針も含めて液晶表示です。

液晶表示なので、デザインを変えることができるというのがメリットです。デメリットは、物理的な針の動きに比べると、滑らかさが足りない、ということになると思いますが表示速度も早いので全然デメリット部分は気になりません。(気になる人は、液晶テレビとかも見れないような人たちだと思います)

以前は、テレビゲームなどで、一生懸命アナログメーターのエミュレーションをしていましたが、最近は実物がゲームに近づいたように感じますね(笑)

液晶メーターの表示は3種類

GS300hの液晶メーター表示は3種類あります。

  1. 自動切替(通常時はハイブリッド、スポーツモードでタコメーター)
  2. 常時タコメーター
  3. 常時ハイブリッド(HV)メーター

それぞれの写真は次のような感じです。

GS300hの工場出荷時のスピードメーターデザインです。回転数とかは見えません。

GS300hの常時タコメーター表示にした場合のデザインですタコメーターの数字部分が黒いデザインになっているのが特徴です。
GS300hのスポーツモードに変更したときのスピードメーターデザインです。数字部分が白色背景になっているのが特徴です。

スピードメーターでその他にカスタマイズできるのは、メーターの針の色(3種類)と、エンジンが一定回転数になった場合にREV表示をするREVインジゲーターについてです。

もっとカスタマイズしたい

スピードメーターは、車に乗っている間、もっとも長く見るものではないかと思っています。運転している本人しか見ないので、デザインを変更しても完全に自己満足の世界ですが、もっといろいろカスタマイズできても良いのにな!と思ってしまいますね。

カスタマイズの方法については、動画もアップロードしましたのであわせてご覧ください。

レクサス車内の静粛性

昔は、「車検に通るの?」っていうくらい、規定ギリギリのマフラーに付け替えて、ブォーンという重低音を出しながら走るのが好きでしたが、最近そういう車はめっきり減りましたね。時代の流れでしょうか。

私も今は、「いかに静かに走るか」ということを考えるようになってしまいました。

レクサスって静かなの?

以前、セルシオに乗ったときに「なんて静かな車なんだ」と驚いたことがあります。そのときから、高級車=静かというイメージが植え付けられました。さて、今回2016 LEXUS GS300hの車内がどれくらい静かなのか?を動画にしてみました。

ハイブリッドなので、バッテリー充電が十分にある場合は、エンジンが切れているので音はまったくしません。しかし、エアコンをつけている場合は別です。エアコンの音は結構うるさい!って感じてしまいます。

動画にしてみたので、ご覧ください。バッテリー残量により、エンジンON/OFFされるとともに、エアコンの風量操作をして、最低の1から、最大の5まで変えてみながら音量レベルがどうなっているかを調べてみました。

静かさのレベルをどうやって表現するか?

動画にしてみるのは良いのですが、ビデオカメラとかって、静かな場所で小さな音を聞き漏らさないように、静かな場所ではマイクの感度が上がってしまって実際の騒音レベルを測るのが難しいです。良い録音機材とかを持っていれば、レベル調整とかもできるのだと思いますが、私みたいな素人にはちょっと難しかったです。

そこで、どうしようかなぁと悩んだ結果、Androidのアプリで騒音レベルを測る、Noise Meterというアプリを見つけましたので、これで測ってみようと思いました。このアプリが本当に良いのかはわかりませんでしたが、なんとなく、その場の騒音量をきちんと表現できている気がしました。

どのdB(デシベル)値だとどれくらいの音なのか?

まぁきっと誰かが定義してくれているだろう。と思って、調べてみるとやっぱりありました。日本騒音調査 ソーチョーというところで、一般的にどれくらいの音なのかを示したものがありました。

50dBまでが普通で、60dBは少しうるさそうです。ちなみに、静かな乗用車は60dBと定義されているので、静かな乗用車でもうるさいっていう扱いなんですね。

ミラーレス来るか?新型レクサスLSのフルモデルチェンジ

レクサスの最上位車種のLSがフルモデルチェンジをするということが発表された。LSは、マンションの立体駐車場にも入らないし、そもそも高くて手が出ないし、、ということで私はGSを購入したわけですが、「いつかはLS」という思いはあるので気になる発表である。

新型LEXUS LSのフルモデルチェンジは11年ぶり

レクサスブランドの最上位車種のLSですが、ぜんっぜん売れてないらしいですね。安倍総理が公用車で使っているとかいう情報は有名な話ですが、それ以外はあまり乗っている人情報も少ないかも。同じ価格帯の車だと、BMWやベンツのほうが革新的なデザイン・機能を取り入れていて、どうもLEXUSに対する人気がないように思えます。

今回、デトロイトのモーターショーで、11年ぶりのモデルチェンジを発表しました。lexusjpチェンネルに、プロモーション動画が載っていたのでまだ観ていない人はご覧いただければと思います。

これといった特徴がない?

以前のLSに比べると、随分とシャープなデザインになったものの、前面の顔は今のGSとほとんど見分けがつかないデザインになったような気がします。GS、RX、NXあたりは、縦のサイズが変わっただけで、ほとんど見分けつかないですよね、と思うのは私だけ?

斜め後ろから観たデザインはこんな感じで、かなり流線型のデザインですが、リアデザインのインパクトはちょっと少ないなぁ。LEXUSのLをデザインしたエルフィネスデザインのブレーキランプも、目立ち方が少ない気がするので、今のGSの方がいいですね。この色が悪いだけなのかなぁ。

サイズは大きくなるらしい

新型LEXUSのLSは、全長5,232mm、全幅1,900mm、全高1,450mmで、モデルチェンジ前のLS600hL (ロング)よりも更に長く幅広くなるようです。ロングでなくても、LSだと日本の駐車場枠をはみ出ちゃうのに、更にでかくしちゃうなんて、ますます日本での取り回しは厳しくなりそうです!

ミラーレスなどの発表はまだ

事前情報では、日本車初のミラーレス車になるか、とかいう話がありましたがこの点に対する発表はありませんでした。ドアミラーはオプションになるかも、という情報もあったのですが、出てきたデザインはすべてドラミラーがついていることがわかります。このあたりの発表は後から何かあるかもしれませんね?

 

って、LSが買える人かのように記事を書いてみましたが、高すぎて手が出せないし、駐車場に入らない時点で買えませんw
新型LEXUSを採用した個人タクシーがいたら、乗ってみようかなと思います!

 

レクサスカーナビの地図配色

リクエストいただきましたので、2016 LEXUS GS300hに搭載されているカーナビの地図配色の画像をアップします。

選択できる配色

カーナビの地図の配色で選択できるのは、「フレッシュ」「ナチュラル」「スタイリッシュ」「クッキリ」「カラフル」の5パタンです。日中と夜間の配色がありますが、日中と夜間で異なるパタンを表示できるカーナビが多いと思いますが、レクサスのカーナビでは日中と夜間の表示パタンで異なるものを選択することはできません。「フレッシュ」を選択したら、夜間表示に切り替わっても「フレッシュ」のままです。

また、行き先を設定した場合に表示されるルート表示の色は自分で選択できますが、それ以外の配色について細かく指定することはできず、上記の5パタンのどれかを選択することしかできません。

それでは、以下それぞれの配色を紹介します。

「フレッシュ」配色

標準で選択されている表示です。

フレッシュ配色 日中
フレッシュ配色 夜間

「ナチュラル」配色

フレッシュに比べると、少しだけ薄めの配色です。

ナチュラル配色 日中
ナチュラル配色 夜間

「スタイリッシュ」配色

全体的に落ち着いた配色です。夜間は、真っ黒ではなく、少し青みがかった色になります。

スタイリッシュ配色 日中
スタイリッシュ配色 夜間

「クッキリ」配色

道路と建物などの境目がわかりやすい表示です。私はこの表示にしています。

クッキリ配色 日中
クッキリ配色 夜間

「カラフル」配色

カラーコントラストがはっきりした配色です。夜間でもオレンジ道路が目立ちますね。

カラフル配色 日中
カラフル配色 夜間

便利なブレーキホールド機能

 

2016 LEXUS GS300hには、ブレーキホールド機能が標準搭載されています。今日はブレーキホールド機能について紹介します。

ブレーキホールド機能とは

ブレーキホールド機能とは、停車をしたときに”ブレーキを踏んだ状態で維持する”機能です。

どんなときに便利なの?

信号待ちをしているときに、ブレーキを踏み続けろと自動車教習所で習うと思いますが、ずっとブレーキを踏んでいると疲れますよね。ブレーキを踏んでいるつもりが、少しずつ緩んで、クリープで動き出したまま前の車にゴツン、なんて事故が結構な頻度で起きています。そういうときにブレーキホールド機能が役に立ちます。

ブレーキホールド機能の使い方

使い方はかんたん、電源ONの状態で、シートベルトをつけて、ブレーキホールドボタンを押すだけ。シートベルトをはずしたり、電源をOFFにしたりするとこの機能は無効になってしまうのが面倒なところです。「こんな機能使ったことがない」という人もいるかもしれませんが、私は常にこの機能を使っています。GS300hのいけていないところは、ブレーキホールドボタンが押しづらいところですね。なんでこんなところにスイッチつけたんだろうか。

紹介動画を作ってみたのでご覧ください。実際にどんな感じで機能するかがわかると思います。

 

 

路面凍結注意メッセージが出た

寒くなってきました。GS300hを運転中、「ぽーん」と音がなったので何かと思ったら、路面凍結の注意メッセージでした。

凍結注意画面

どうやら、外気温が4℃以下になると表示されるみたいです。車の中に乗っているとエアコンが効いているので外気温の低下に気づかないときもあるので、ちょっとした気遣いですけど、ありがたいですね!

カーナビの画面が消える不具合対策

12月の某日、久々にレクサスからお手紙が届きました。中に書かれているのは、以前経験したことがあるけど、その後再発しなかった、「カーナビの画面が消えることがある」という問題についてでした。そのときは、同様の問い合わせなしということだったので、しばらく様子見にしていたのですが、その後発生条件などがわかったようですね、良かったよかった。

サービスキャンペーンとは

リコールじゃぁないけど、不具合対策(無料修理)をやってくれる制度みたいです。リコール・改善対策とサービスキャンペーンはLEXUS > リコール情報のページで確認することができます。

今回の不具合内容

今回お知らせが来たのは、RX200t、RX450hなど工場装着ナビゲーション搭載車のサービスキャンペーンというものに対してでした。私が買ったGS300hも本不具合の対象でした。不思議なことに、数か月前に一度画面が消えた経験以来、ずっと正常に稼働していたのですが、この手紙を受け取ってから修理をするまでに、2回この現象がおきました。発生条件として、不正な(ハンドリングできない)VICS情報を受け取ったとき、ということみたいなので、いつ発生してもおかしくなさそうなものですが、どこかのタイミングで情報の種類が変わったんでしょうかね?

こういう不具合対策を見ると不思議です。。。

そして、地図のアップデートと違って、ネットワーク越しにはできないものなんでしょうか?わざわざディーラーに行って書き換えるのでは、ディーラーも大変だろうなぁ、と思う次第です。

そういえば、お菓子はクリスマス仕様でした

メリークリスマスでしたね、お菓子はクリスマス仕様になっていました。いつも、違うお茶菓子が出てくるので、驚かされますね。カーナビのアップデートと洗車をしてもらい、きれいな車になって帰ってきたので、良い年越しができそうです。

クリスマス仕様のクッキー

タイヤ空気圧警告灯が点灯

めっきり寒くなりましたね。朝、LEXUS GS300hのシステムをONにしたら見慣れない警告灯がつきました。

タイヤ警告灯

結構警告灯が眩しいのですぐに気づいてしまいますね。

LEXUS GS300hのタイヤには空気圧センサがついている

2016 LEXUS GS300hには、タイヤ空気圧警告システム(TPMS)がついています。タイヤの空気圧が下がったりしたときに気づけるようになっています。※メーカー曰く、日常点検の代用にはしないでください、だそうです。

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