LEXUS GS スタートアップサウンド 

LEXUS オープニング画面

車に乗り込みシステムの電源をON!

レクサスの電源をONにすると、カーナビ画面でスタートアップムービーが流れながら、システムの起動音が流れます。3種類+鳴らさない(OFF)という設定ができるので、今回はその3種類の起動音をご紹介します。

SOUND1

納車時に設定されているデフォルトサウンドです。万人受けするようなおとなしく、上品なメロディです。

SOUND2

SOUND1よりも柔らかな印象を持つメロディです。爽やかな朝、という感じ?

SOUNT3

ちょっと情熱的な感じがしますね。最近は、このメロディを選択しています。

レクサスGSのリアサイドサンシェード

超久々の更新です。今回は、リクエストいただいたので久々に動画も撮影しました。振り返ってみると1年以上動画をアップロードしていなかったのですね、、反省です。

リアサイドサンシェード

電動リアサンシェードについては以前ご紹介したのですが、今回は後席の両ドアについているサンシェード(サイドサンシェード、クォータサンシェード)についてのご紹介です。

運転席と助手席は視界を妨げるようなものは取り付け禁止ですが、後席は何してもOK。日差しが強いときは日よけをつけて、日光から体を守りましょう。ということで、サンシェードが標準装備されています。

意外と透けて見える

日よけなので、完全に日光を遮っても良さそうな気はしますが標準装備のサンシェードは透過率が高く、サンシェードを閉めた状態でも外が結構見えます。動画だとあまり伝わならないかもしれませんが、日光自体はそれなりに遮ることができているので、ないよりはマシという感じになると思います。

手動操作なのが残念

LEXUS ESとかでもそうみたいですが、サイドのサンシェードは手動で閉める必要があります。直感的でわかりやすいといえばわかりやすいですが、電動で運転席から閉めてあげられるともっと良いのにな、というのが個人的な思いです。

あと、途中で止めることができないというのもちょっと残念です。グリーン車のサンシェードみたいに、途中で止まってくれても良いなぁ、と思ってみたり。

動画紹介

動画を撮影してみましたので、御覧ください

レクサスの時計

レクサス車内の時計

レクサスの車内の時計は、センターコンソール上にアナログの時計が設置されています。
アナログ時計=高級 というイメージなのからなのでしょうか?かっちょいい~。(と思うのはおじさんだけ?)

今のGSのラインナップでは、オプションで高級時計に変更することができないのですが、プレミアムクロックとかいって、ダイヤを散りばめた時計とかが選択できるモデルもありました。(+10万円とかですけどね)

GPS補正で常に正確な時を刻む

デフォルト設定では、GPS補正を「する」になっていて、特にユーザが意識しなくても正確な時を刻んでいます。
針の進み方を観察する限りでは、5秒おきに0.5度ずつ進んでいるように見えます。

GPS補正がない車に乗っていた頃は、車の時計はあまり正確ではないイメージで、いつも数分ずれているのが当たり前っていう感じでした。
「やばい、もう14時だ」とか言って焦って移動していたら、実は5分ずれていた。なんてことはよくあることで、これを演出するためなのか、GPSの時刻+xx分という設定ができるようになっています。常に5分進んでいる時計、とかいうものを作り出し、子供の送り迎えとかのときに、子供を焦らせるとかいう使い方をするのでしょうか?(妄想)

GPS補正を無効にすることも可能

いつも、正確な時刻を刻んでいるレクサスの時計ですが、GPS補正を無効にして、従来通りの時計のように設定をすることも可能です。

でも、いったい誰がそういう使い方をするのか?はいまいちよくわかっていません。タイムゾーンを持っていないようなので、海外に持っていったときとかには、GPS補正を無効にしないと時刻が合わないんでしょうかね?国内で乗っている分には、まったく価値がない設定かなと思っています。

動画で解説

アナログクロックが、すいーっと動くのでとても気持ち良いのですが、このあたりは動画をご覧ください。

シートベルト警告音を無視し続けるとどうなるか

久々の動画投稿です。

今回はレクサスのシートベルト警告音について解説します。

シートベルトをしないで走行をすると、シートベルトの警告音がまず1回だけポーンっとなります。
そのまま無視し続けると、ポーン、ポーンと連続して鳴るようになります。
さらに無視し続けると・・・?

続きは動画でご覧ください。

ちなみに、シートベルト警告音を解除したいという人向けの情報ですが、以前のTOYOTA車は次の方法で解除が可能でした。

  1. 電源ONの状態で、ODO(総走行距離)状態にする
  2. 電源をOFFにする
  3. 電源をONにして、5秒以内にリセットボタンを15秒以上押す
  4. リセットボタンを押すたびに、b-onとb-offが切り替わるのでb-offにする

しかし、2016 LEXUS GS300hではこの方法は使用できず、シートベルト警告音の解除はできませんでした。

助手席については、妊娠中などの理由があれば、ディーラーでシートベルト警告音を解除することができるようです。

 

シートベルトはきちんと締めましょう。

 

LEXUS GS300h電動リアサンシェード

だんだんと暖かい日になり、日差しが強い日が増えてきました。

暑い日には、車内に差し込む日差しが気になりますよね。そんな日差しを遮るためには、サンシェード(日よけ)があると便利です。

LEXUS GSのサンシェード

2016 LEXUS GS300h F SPORTには、電動リアウインドゥサンシェード/リアドアサンシェード(手動)が標準装備されています。version L、I packageにも標準装備されていますが、普通のGS300hには装備されていません(オプションでもつけられません)。

電動リアサンシェードの紹介

電動リアサンシェードの動作解説動画を作成しましたのでご覧ください。

コンソールボックスの下にある、開閉ボタンを押せばリアサンシェードが開閉します。これまでのLEXUS LSやクラウンに搭載されていたリアサンシェードみたいに、折りたたみ式アームが見えないので、スッキリした印象です。

このリアサンシェードは、バック(R)するときには邪魔にならないように開いた状態になり、視界を確保します。駐車場内での切り返し時など、ドライブに入れてもすぐには閉まりません。(開いたり閉まったりしてたら邪魔だからですね)

一定速度(15km/h)を超えて走り出すとまた自動的に閉まります。パーキング(P)に入れたときも、閉まった状態になります。

バック(R)に入れてから、リアサンシェードが上がるまでの時間は工場出荷時は0.7秒後ですが、ディーラーに持っていけば0秒、0.9秒、1.2秒に変更することができます。設定が細けー。

日差しが強いときに自動で閉まったり、夜になったら自動的に開いたりする機能があればいいなぁと思いますが、そういう機能はありません。

LEXUS GS300h パワートランクリッド

LEXUS GS300h(2016年モデル)には、パワートランクリッドがオプションでつけられるようになっています。オプション価格は54,000円です。

パワートランクリッドとは

そのまま日本語にすると電動(power)の、トランク(trunk)の、フタ(lid)。です。トランクルームとか、トランクという言葉は一般的に理解されている気がしますが、私はオートトランクリッドとか、トランクリッドってなんだよ?とか思ってしまいました。で、調べてみると、Lid = ふた という感じの意味のようです。

パワートランク っていうと、意味としては電動のトランクルームみたいな形になるので、そのフタの部分だけが電動だよ!ってことを言いたいのだろう、と解釈しました。

レクサスGSのトランクルーム

トランクルームですが、私は最近の流行りにまかせて、スペアタイヤを積んでいないので床の下は小物入れになっています。容量が何リットルなのかイマイチわからなかったですが、サイズの表現でいうと、ゴルフバッグが4つ入るサイズです。(LEXUS ISはゴルフバッグが3つしか入らない!)3つしかゴルフバッグが入らないと、みんなでゴルフに行けないし、ちょっとコストコで大量に買い物したらトランクに入らない~とかなりそうですね。

トランクリッドのアームの主張はあまり激しくないので、邪魔にならないと思います。

ちなみに、トランクから室内への扉はありませんので、長物とかを格納することはできません。

トランクリッドの開け方、閉め方

トランクの開け方は3種類の方法があります。

  1. 運転席にある、トランクオープンボタンを押す
  2. リモコンキーの、トランクオープンボタンを長押しする
  3. リモコンキーを持った状態で、トランクリッドについているトランクオープンボタンを押す

この3種類です。ただ、閉める方法は1種類、トランクリッドについているトランククローズボタンを押す。だけです。(そのまま普通のトランクみたいに閉めても良いですけど、強く閉めるのは辞めて欲しいっす)

この閉める方法が1種類っていうのがいけてないんですよね。例えば、誰か友達の荷物をトランクに乗せていて、家まで送り届けたときとかにトランクを開けるじゃないですか。そのあと、荷物取ってもらったらさりげなく閉めてあげたいですよね、これが運転席からできないのです!

友達に閉めてもらうにしても、ボタンを押せば閉まることを知っている人なら良いですが、そうでなければ、そのまま閉めちゃう感じになってイヤなんですよね。だから、わざわざ一回降りてトランクのところまで行って閉めるボタンを押さないといけないのです。スマートじゃないですね。(BMWとかベンツとかは車内のボタンで閉められますので、国産車の自主規制でしょうかね?)

そのうち、トランクリッドの閉めるボタンの配線を、運転席まで引いてみようと思っています。

前置きが長くなりましたが、パワートランクリッドの動画をアップしましたのでご覧ください。

レクサスの自動ブレーキ。ベンツに迷惑をかけてしまった

レクサスの自動ブレーキ

LEXUS GS300hには、プリクラッシュセーフティシステム(PCS)が標準で搭載されています。このままだと前方の車にぶつかりそう、という場合に、スピードメータに「ブレーキ!」と警告が出ますが、それでもブレーキを踏んだり操舵しなければ自動でブレーキをかけてくれます。

注意:自動でブレーキをかけてくれた結果、必ず止まれるというものではありませんし、止まれなくても運転者責任です。

ベンツのリアCPA機能

最近のベンツは、後方から衝突される場合に、後方に対して注意喚起の意味で高速でハザードを点滅させるとともに、シートベルトを締め上げて、ムチウチを防止したり、ブレーキ圧を高めて玉突きを防止する機能がついています。

前方のベンツに勢い良く近づいたら、レクサスのPCSが発動しつつ、ベンツのリアCPA機能を発動させてしまいました。Youtubeとかでも、なかなか実際の動作の動画がなかったので、アップしておきました。

スピードメーターのカスタマイズ

今日は、Youtubeコメントでもご質問いただいた、スピードメーターのカスタマイズ方法について記載します。

LEXUS GS300hのスピードメーターは液晶メーター

これまでに公開された動画を観ていただいた方がたはおわかり頂いているかと思いますが、2016 LEXUS GS300h F Sportのスピードメーターは液晶メーターです。物理的な針は、温度計と燃料系のところにしかなく、スピードメータについては針も含めて液晶表示です。

液晶表示なので、デザインを変えることができるというのがメリットです。デメリットは、物理的な針の動きに比べると、滑らかさが足りない、ということになると思いますが表示速度も早いので全然デメリット部分は気になりません。(気になる人は、液晶テレビとかも見れないような人たちだと思います)

以前は、テレビゲームなどで、一生懸命アナログメーターのエミュレーションをしていましたが、最近は実物がゲームに近づいたように感じますね(笑)

液晶メーターの表示は3種類

GS300hの液晶メーター表示は3種類あります。

  1. 自動切替(通常時はハイブリッド、スポーツモードでタコメーター)
  2. 常時タコメーター
  3. 常時ハイブリッド(HV)メーター

それぞれの写真は次のような感じです。

GS300hの工場出荷時のスピードメーターデザインです。回転数とかは見えません。

GS300hの常時タコメーター表示にした場合のデザインですタコメーターの数字部分が黒いデザインになっているのが特徴です。

GS300hのスポーツモードに変更したときのスピードメーターデザインです。数字部分が白色背景になっているのが特徴です。

スピードメーターでその他にカスタマイズできるのは、メーターの針の色(3種類)と、エンジンが一定回転数になった場合にREV表示をするREVインジゲーターについてです。

もっとカスタマイズしたい

スピードメーターは、車に乗っている間、もっとも長く見るものではないかと思っています。運転している本人しか見ないので、デザインを変更しても完全に自己満足の世界ですが、もっといろいろカスタマイズできても良いのにな!と思ってしまいますね。

カスタマイズの方法については、動画もアップロードしましたのであわせてご覧ください。

レクサス車内の静粛性

昔は、「車検に通るの?」っていうくらい、規定ギリギリのマフラーに付け替えて、ブォーンという重低音を出しながら走るのが好きでしたが、最近そういう車はめっきり減りましたね。時代の流れでしょうか。

私も今は、「いかに静かに走るか」ということを考えるようになってしまいました。

レクサスって静かなの?

以前、セルシオに乗ったときに「なんて静かな車なんだ」と驚いたことがあります。そのときから、高級車=静かというイメージが植え付けられました。さて、今回2016 LEXUS GS300hの車内がどれくらい静かなのか?を動画にしてみました。

ハイブリッドなので、バッテリー充電が十分にある場合は、エンジンが切れているので音はまったくしません。しかし、エアコンをつけている場合は別です。エアコンの音は結構うるさい!って感じてしまいます。

動画にしてみたので、ご覧ください。バッテリー残量により、エンジンON/OFFされるとともに、エアコンの風量操作をして、最低の1から、最大の5まで変えてみながら音量レベルがどうなっているかを調べてみました。

静かさのレベルをどうやって表現するか?

動画にしてみるのは良いのですが、ビデオカメラとかって、静かな場所で小さな音を聞き漏らさないように、静かな場所ではマイクの感度が上がってしまって実際の騒音レベルを測るのが難しいです。良い録音機材とかを持っていれば、レベル調整とかもできるのだと思いますが、私みたいな素人にはちょっと難しかったです。

そこで、どうしようかなぁと悩んだ結果、Androidのアプリで騒音レベルを測る、Noise Meterというアプリを見つけましたので、これで測ってみようと思いました。このアプリが本当に良いのかはわかりませんでしたが、なんとなく、その場の騒音量をきちんと表現できている気がしました。

どのdB(デシベル)値だとどれくらいの音なのか?

まぁきっと誰かが定義してくれているだろう。と思って、調べてみるとやっぱりありました。日本騒音調査 ソーチョーというところで、一般的にどれくらいの音なのかを示したものがありました。

50dBまでが普通で、60dBは少しうるさそうです。ちなみに、静かな乗用車は60dBと定義されているので、静かな乗用車でもうるさいっていう扱いなんですね。

レクサスカーナビの地図配色

リクエストいただきましたので、2016 LEXUS GS300hに搭載されているカーナビの地図配色の画像をアップします。

選択できる配色

カーナビの地図の配色で選択できるのは、「フレッシュ」「ナチュラル」「スタイリッシュ」「クッキリ」「カラフル」の5パタンです。日中と夜間の配色がありますが、日中と夜間で異なるパタンを表示できるカーナビが多いと思いますが、レクサスのカーナビでは日中と夜間の表示パタンで異なるものを選択することはできません。「フレッシュ」を選択したら、夜間表示に切り替わっても「フレッシュ」のままです。

また、行き先を設定した場合に表示されるルート表示の色は自分で選択できますが、それ以外の配色について細かく指定することはできず、上記の5パタンのどれかを選択することしかできません。

それでは、以下それぞれの配色を紹介します。

「フレッシュ」配色

標準で選択されている表示です。

フレッシュ配色 日中

フレッシュ配色 夜間

「ナチュラル」配色

フレッシュに比べると、少しだけ薄めの配色です。

ナチュラル配色 日中

ナチュラル配色 夜間

「スタイリッシュ」配色

全体的に落ち着いた配色です。夜間は、真っ黒ではなく、少し青みがかった色になります。

スタイリッシュ配色 日中

スタイリッシュ配色 夜間

「クッキリ」配色

道路と建物などの境目がわかりやすい表示です。私はこの表示にしています。

クッキリ配色 日中

クッキリ配色 夜間

「カラフル」配色

カラーコントラストがはっきりした配色です。夜間でもオレンジ道路が目立ちますね。

カラフル配色 日中

カラフル配色 夜間